アメリカ先住民族の教えには、私達が忘れかけている沢山の知恵が詰まっている。
この便利な世界に住んでいる私達が、それを取り戻さなければならない時代に来たのではないか、と思う。
この15年、居留区に通い続け、ラコタの儀式を通してスリーバッファローウーマンと言う名前を授かった。
ある時、一人のメディスンマンが、バッファローについて話をしてくれた。
沢山の動物達が群れをなして移動する。
その中で、バッファローは、一番広い範囲を移動する。
長い旅の後、彼らは元の場所に戻って来る。
沢山の動物達が、移動した場所の草を食べ尽くす。
しかし、バッファローは、必要な分だけを食べ、後から来たものの分を残しておく。
その場所の環境を変える事はしない。
バッファローの移動した後には、また新しい草が芽生える。
バッファローは、自ら探し求める事はしない。
道のりの上にあるもので、自分を満たし、先へ進む。
そして堂々と、強く存在する。
私達は今、バッファローの様な生き方が出来ているだろうか?
今回の生を通して、これを学んで行かなければならないのかもしれないのかもしれない。